ピークデザイン キャプチャーカメラクリップの類似品 Koolertron カメラクリップシステム

アルカスイス互換のクイックシューをベルトに固定できるホルダーでピークデザイン(Peak Design)キャプチャーカメラクリップは非常に高価!

同じタイプでKoolertron カメラクリップシステムは約半値でやすいのでこちらを選定。

噂には聞いていましたが、やはりクイックレバーが引っかかり気味ですね。

側面のプラスねじを外すと

こんな感じで板バネで動かしていますが、ケースエッジとレバー(赤)のバリがすごいですね。

エッジのバリをとり戻すと簡単に動くようになりました。

金型が古いのか、出来が悪いのかわかりませんが、日本ではあり得ない品質ですね。

現物をよくよく見ると、日本近くの大陸製ではなくMADE IN USAですね。

ピークデザイン製と比べると裏板アルミダイキャストが板金(鉄板)になってます。

こんなところでコストダウンしているんですね。

だから若干重いのかな?

今回は、カメラ直接ではなくクイックストラップのブラケットの上に取り付けました。

ちょっと下に出っ張りますが、良しとします。

クイックシューを カメラクリップ(本来ベルトに取り付け状態)に取り付けるとこんな感じです。

アルカスイス互換のため、市販のクイックリリースクランプも使えるようです。

この状態で使ってみます。

天井まで届きそうな巨大なひな壇、1200体のひな人形!

先日の日曜に袋井市の可睡齋にいく用事があり、NIKON D5300+TOKINA12-28で写真を撮ってみました。

段数を数えると32段。ひな人形は1200体と聞きました。

観光客もたくさんいて、一瞬人が切れたときにパシャっと!

F4 1/60 12mm

12mmの広角でも正面からきつい状況、ちょっと不気味かも。

周りの通路にもびっちりと

F4 1/60 15mm

クイックストラップ

コンデジでも使用していたクイックストラップですが、デジイチでも使用しようとブラケット部分のみ追加購入。

全体

ブラケット

カラビナで簡単につけ外しが出来るので便利ですね。

クイックストラップのみ使うのであればそのままブラケットをつければいいのですが、ピークデザインキャプチャーカメラクリップの類似品でカメラクリップシステムなる物があり使ってみようと思い取り付けると向きによりカラビナ取り付け部分が当たるため制限されてしまいます。

そこで、当たらないように曲げてみました。

下の四角のブロックはカメラクリップシステムのプレートです。